被リンクというものは中長期的に効いて来るものだと思って頂くと被リンク対策(被リンク獲得)は上手く行きます。
短期的には、被リンクをつけることで逆に順位が落ちたり、順位が全く動かなかったりすることも多くあります。
短期志向だと被リンク対策は上手く行きません。
短期で結果を求めて、短期で結果が出ないと、被リンク対策を途中でやめてしまったり、被リンクを解除してしまったりする方々がおりますが、ああいった人達はSEO対策で長期的成功は望めません。
短期志向だと、すぐに結果が出ないと、不動の1位表示や安定上位表示の原動力となる被リンクを削除してしまったり、途中で被リンクを増やすことを止めてしまうわけですが、そんなやり方で検索順位があとからついてくることはありません。
検索結果でそれなりの結果を出したかったら、途中で被リンク対策を止めないことです。
短期的には全く結果がでなくとも、逆に順位が下がろうと、被リンク対策を継続することです。
それが出来る人々が長期間に及ぶ不動の1位表示や安定上位表示を達成しているのです。
それが、現実です。
被リンクをつけてすぐに結果が出ないと、被リンク対策をやめてしまうなどというのでは話になりません。
被リンク対策を続けてさえいれば、長期間の上位表示や1位表示も達成できるのに
もったいないです、そのまま被リンク対策を続けていれば不動の1位表示や安定上位表示が達成できるのに、途中でやめてしまうのは。
トンケン経営研究所(弊所)のお客様方でも一定の割合で短期志向なお客様は存在します。
短期志向なお客様は中途半端なところで被リンク対策をしてやめてしまうので、検索順位も中途半端になります。
そのまま、ただ被リンク対策を黙々と続けていればよいのですよ、本当は。
途中で順位が下がることがあっても、まったく順位が動かない時期があっても、気にせずに黙々と被リンク対策を続ければ良いのです。
それで多くの場合、結果は出るのですから。
黙々と被リンク対策を続けさえすれば、不動の1位表示や安定上位表示がとれる顧客URL群は多くあるのですが、もったいないことです。
中には、被リンクをつけるたびに少しずつ順位を上げており、順調に被リンク対策が進んでいる場合でも、途中でやめてしまうお客様もおります。
これも非常にもったいないです。
短期志向だとSEOは成功し辛いのですよ。
長期間、1位表示や上位表示に成功する顧客の特徴
こういったお客様に「忍耐力」や「長期志向」というものが具わっていれば、まずSEOで成功するのですが、実際には忍耐力や長期志向が欠けているので成功しないのであります。
成功要因として、「忍耐力」や「長期志向」というのは結構大きなウェートを占めます。
トンケン経営研究所(弊所)は過去10年ほどSEO事業をやっており、様々なSEOの顧客を観ておりますが、不動の1位表示や安定上位表示を達成している方々は、この「忍耐力」や「長期志向」というのが具わっております。
一時的な上位表示や短期間の1位表示でよければ、短期志向や忍耐力無しでもOKですが、本格的に長期間に及ぶ不動の1位表示や安定上位表示を狙うのであれば、短期志向や忍耐力無しでは困ります。
短期志向や忍耐力無しでは、もう被リンク対策をやる前から結果が見えてます。
短期志向の方々や忍耐力の無い方々に、「長期志向」と「忍耐力」を説いても、意味がなく、そういった方々が変わることもないのですが、当SEOブログの読者の方々にはSEOでは「長期志向」や「忍耐力」が結構ものをいうので知っておいて頂きたく、こうして記事をかいております。
検索順位は何で決まるのか?
検索順位を上げる上で一番効果的なのはコンテンツ対策と被リンク対策です。
基本的に、コンテンツの出来と被リンクの量で、最終的な検索順位というものは決まって行きます。
これは2018年現在でもそうです。
コンテンツと被リンクが重要だということは、2012年くらいから言われていることですが、2018年現在も何も変わっておりません。
コンテンツ対策と被リンク対策がしっかり出来ていれば、長期間に及ぶ不動の1位表示や安定上位表示はできるのであります。
コンテンツ対策は出来ても、被リンク対策が出来ない人は結構多い
コンテンツ対策というのは、その場で直ぐ出来て比較的直ぐに結果にあらわれるので出来る人も多いですが、被リンク対策となると上述した理由でできない人は結構多いです。
短期志向な人や、忍耐力が無い人がそれだけ多く存在するということです。
なので、SEO対策で長期の成功を収める方々というのは、最初から数(定員)が決まっているのかなとも思います。
観察していると、成功するべき人々が成功している感じです。
5年、10年と安定して上位表示し続けたり、1位表示し続けるには、絶対に被リンクは欠かせません。
5年、10年、それ以上と続く、長期間の上位表示には被リンクが絶対に必要になります。
それも相当な量の被リンクです。
それが欠けているとどうしても順位が途中で落ちてしまい、長期間に及ぶ不動の1位表示や安定上位表示は達成できません。
この被リンクを獲得して行く被リンク対策の過程で要求されるのが「長期志向」や「忍耐力」です。
これらが具わっている人々は、被リンク対策を持続できますので、成功するべくして成功して行く感じです。
まとめ
SEOの世界には、SEOで成功しやすい人と、SEOで成功し辛い人がおります。
その特徴を簡単にまとめると、前者は「長期志向」「忍耐力あり」で、後者は「短期志向」「忍耐力なし」となります。
「長期志向」と「忍耐力」があれば、長期間、上位表示や1位表示できる確率はグンと上がります。
「長期志向」や「忍耐力」に欠けていると、被リンク対策を中途半端に放り出すことが多くなるので、検索順位も中途半端になり、成功せずに終わることが多くなります。
短期志向で忍耐力無しの場合は、一時的な上位表示や短期間の上位表示が出来る程度で終わってしまいます。
本格的な長期間の上位表示や1位表示となると、中途半端なやり方では達成できないので、長期志向や忍耐力が要求されますが、それらを具えている人々は、難なくSEOで成功して行きます。